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防護技術製品ポスター

防護技術

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Wapik製品防護性能説明

防水防塵等級の定義

防水防塵等級とは、水やほこりが内部構造に侵入するのを防ぎ、部品やマザーボードの損傷を低減する能力を指します。

当社製品のIP防護等級は、制御された実験室環境においてIEC 60529及びGB/T 4208-2017規格に準拠してテストされています。

以下のシナリオは常温常圧条件下でテストされており、その定義は:温度15-35℃、相対湿度25-75%、大気圧86-106kPa(標準大気圧値は101.325kPa)です。

防水防塵等級

防護等級 定義 適用範囲
IP54 ほこりの完全な侵入を防ぐことはできませんが、侵入するほこりの量はデバイスの正常な動作や安全性に影響を与えることはありません。防水性能については、どの方向からの水しぶきも有害な影響を及ぼしません。水流速度は10L/分を超えず、テスト持続時間は10分間です。 防沫防水。運動時の使用(汗に接触可能)や短時間の雨(大雨ではない場合)に適しています。特殊な多塵環境には適していません。水上運動、シャワー、サウナ、または浸漬や長時間湿った環境に曝される活動には適していません。
IP55 ほこりの完全な侵入を防ぐことはできませんが、侵入するほこりの量はデバイスの正常な動作や安全性に影響を与えることはありません。防水性能については、どの方向からのノズル(6.3mm)による噴水も有害な影響を及ぼしません。水流速度は12.5L/分で、テスト持続時間は3分間です。 防沫防水。運動時の使用(汗に接触可能)や短時間の雨(大雨ではない場合)に適しています。特殊な多塵環境には適していません。水上運動、シャワー、サウナ、または浸漬や長時間湿った環境に曝される活動には適していません。
IP67 ほこりの侵入なし。短時間防水性能を持ち、常温常圧下で1メートルの水中に30分間意外に浸かっても耐えられます。 1メートル以内の短時間浸漬に耐えられますが、デバイスを水没させることは推奨されません。運動時の使用(汗に接触可能)や雨天(大雨ではない場合)の使用に適しています。特殊な多塵環境には適していません。高速水上活動、シャワー、サウナ、または1メートルを超える深度や30分を超える浸漬の不適切な使用シナリオには適していません。
IP68 ほこりの侵入なし。短時間防水性能を持ち、常温常圧下で2メートルの水中に2時間意外に浸かっても耐えられます。防水性能はIPX7より優れています。 短時間の浸漬に耐えられますが、製品使用時は水深2メートルを超えないでください。運動時の使用(汗に接触可能)や雨天(大雨ではない場合)の使用に適しています。特殊な多塵環境には適していません。高速水上活動、シャワー、サウナ、または長時間浸漬を伴う活動には適していません。

注意事項

IPXXは製品の安全防護等級基準であり、デバイスが水と固体異物に対抗する能力を定義しています。IPの後の2桁の数字は防護等級を示しています:1桁目の数字(0-6)は大きな物体からほこりまでの固体粒子に対する防護を示し、2桁目の数字(0-8)は垂直な水滴から高圧水下環境までの水浸に対する防護を示しています。

防汗とは、製品の表面材質が汗に耐性を持つことを意味しますが、製品を汗の中に浸けることができるという意味ではありません。製品の防汗性能は当社の実験室条件下でテストされており、対応する信頼性試験基準に準拠しています。

使用上の注意事項

製品の防護性能は永久的なものではなく、日常的な摩耗によって低下する可能性があります。運動後は製品を拭いて清潔にし、残留物を取り除くことを推奨します。

以下の場合、製品の防護性能に影響を与える可能性があるため、避ける必要があります。これにより生じた損傷は保証の対象外となります:

  1. 超音波洗浄器や研磨性の洗浄器を使用してデバイスを清掃する場合。
  2. 製品を高所から落下させたり、その他の衝撃を与えたりする場合。
  3. Wapikの認定を受けていないサービス提供者が製品を分解または修理する場合。
  4. ヘッドフォンを淡水、汗、プール水以外の液体、特に腐食性液体に曝す場合。
  5. 長時間太陽光に曝したり、車内などの高温場所で製品を使用または保管したりする場合。
  6. 製品が湿っている状態で充電する場合。

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